終わり良ければ…

全て良し…とはいかないけれど … 日々の記憶を楽しい記憶に書き換えて終わりたい…

衝撃

仕事帰り、

車を運転しながら、何気なく流れてくるテレビの音を聞いていた……

流れてきた 歌声に、

ストレートな歌詞表現に、

思わず込み上げてきた感情に、

深い衝撃を受けた。

聴き入りながら、涙が流れるのを感じた……

 

いったい誰なんだ?この人は……

テレビに出るのだから、そこそこ有名な歌い手なのだろうが。

 

竹原ピストル

その人は、有名な賛美歌「アメイジング グレース」に自作の詩をつけて 歌っていた。

野生的な風貌と 叫ぶような 独特な歌い方。

これまで、こういったジャンルの歌を自らチョイスして 聴くことはなかった。

そもそも、最近は 音楽番組を見ることもない。

だから、この衝撃は、本当に偶然、「竹原ピストル」の、流れ弾に当たったようなものなのだ。

 

変わった歌だなぁ…から、なんだなんだ! に変わり、

心を撃たれるまでに、それほど時間はかからなかった。

こんな短い、たった1曲で、ここまで 心に訴えかけ、伝えることができるとは、

なんてすごい表現者なのだろうと、すなおに思えた。

もっと、聴いてみたい、追いかけてみたいと思える表現者に出逢った気分だ。

 

ここのところ、いろんな人が、いろんな場で、いろんな方法で、

死について、命について、考え、表現するのを目にする。

それはとても大切なことだと思う。

避けて通りがちな「死」について考える時、生をこれまでとはちがったものとして見るようになり、生きている今を大切に思う気持ちが育つのだろう。